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Collaborators (Vol.1)

Global Collaborators

〉 Vol. 1 – The Russians

Violin & Piano Duo ~ 歴史 Story

「ミハイル・グリゴーリエフの物語」

‟ The story of Mikhail Grigoriev ”

Story・Research・Script

Artistic Director┃ マリ・リー
Story┃ 榊原 小葉子 / マリ・リー / 薗田 奈緒子
Plot┃ Alacrity
Script┃ 神里 雄大
Research┃ 榊原 小葉子
Speech Coach┃ 葉月 のりこ

  • Mari Lee

    Tokyo, New York

    Violinist, Artistic Director

    バイオリニスト・芸術監督

  • Mari Leeは、国際的に活躍するバイオリニストであり起業家でもある。
    音楽への探究と聴衆を魅了するコンサートの在り方を追及する彼女は、聴衆、演奏者、作曲家の間のギャップを埋めることを目指すアーティストである。
     
    Mari Leeは、サウスバンクセンター、ウィグモアホール、ラジオ・フランス・フェスティヴァル、フィルハーモニー・ド・パリ、カーネギーホールなどで国際的に活躍するバイオリニストである。Strad Magazineから「非常に印象的」と評価される。ラビニア、ヴェルビエ、マルボロなどの有名なフェスティバルに招待され内田光子、今井信子、キム・カシュカシャン、マーティン・ヘルムヒェンらと共演する。
     
    学際的な芸術への強い関心を示す彼女は、付随演劇を取り入れたコンサートプロジェクトSalon Séance(サロン・セアンス)を共同創立。ミュージシャン、俳優、研究者、脚本家、舞台監督のコラボレーションであるサロン・セアンスは、タリシオのヤングアーティストグラントやブリテン・ピアズ財団のブリテン賞など、複数の賞を受賞している。
     
    観客との関わりに対するMari Leeの取り組みは、従来のコンサート会場やコミュニティを超えた音楽活動といえる。カーネギーホールのフェローシップの期間中には、受刑者、ホームレス、発達障害のある人々、またニューヨークの貧困地区の公立学校で学ぶ子供達のためのインタラクティブなパフォーマンスを数々企画してきた。
     
    Mari Leeの過去のシーズンのハイライトには、クリプトセッションとイエローバーンでのSalon Séance(サロン・セアンス)のパフォーマンス、BodyVoxのダンサーとのコラボレーション。CreArtでのマルチメディアコンサート、カーネギーホールでの照明と演劇を取り入れたシェーンベルクの「月に憑かれたピエロ」などを含む。
     
    ユーディ・メニューイン音楽院卒業後、ニューイングランド音楽院、ベルリン芸術大学大学院を首席で卒業。ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクールセミファイナリスト、ロン=ティボー国際コンクール最年少セミファイナリスト。
     
    使用楽器は、1863年製Jean-Baptiste Villaume。
     


      •  
        2001年、毎日新聞社主催「全日本学生音楽コンクール」名古屋大会で1位。
        2002年、イギリスロンドンのユーディ・メニューイン音楽院に留学しナターシャ・ボヤルスキーに師事。
        イギリス政府からスカラシップを獲得。
        2006年、ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクールセミファイナリスト。
        2008年、ロン=ティボー国際コンクール最年少セミファイナリスト。
        2008年、ニューイングランド音楽院のフルスカラシップを獲得し、アメリカ・ボストンへ留学。ミリアム・フリードに師事。
        2009年、ドイツのカールフレッシュ・アカデミーにて最優秀賞受賞。
        2013年、ニューイングランド音楽院を首席で卒業。
        2014年、ベルリン芸術大学大学院で研鑽を積む。ノラ・チャステインに師事。
        2015年、2017年、マイケル・ヒル国際ヴァイオリンコンクールセミファイナリスト。
        2016年、ベルリン芸術大学の大学院のソロ・バイオリン科を首席で卒業。
        同年、カーネギー・ホールのフェローシップ・プログラム、アンサンブル・コネクトに所属。
        年間30回以上のコンサートに出演。パリで行われたロスチャイルド財団主催のツアーに アンサンブル・コネクトのリーダーとして抜擢され、フィルハーモニー・ド・パリで演奏。その他、ロックフェラー大学主催のヌーン・リサイタルシリーズ、ニューヨーク日本文化センター、ミュージック・イン・ザ・ヴィンヤードなどのコンサートシリーズに出演。
        2013年~2019年、マールボロ音楽祭に招待される。
        2019年、ニューヨークのオルフェウス室内管弦楽団に招かれ、ピアニストの辻井伸行氏とのアジアツアー香港、台湾、東京、名古屋、大阪、仙台に参加。
        2018年より、カーネギー・ホールのユースオーケストラであるNYO-USAのオーディションで、バイオリンの審査員を務める。
        2020年3月、内田光子とマーラー・チェンバー・オーケストラの全米ツアーのメンバーに抜擢される。

         

        Mari Lee is an artist dedicated to engaging her audience by instilling curiosity for music. A violinist and entrepreneur, she aims to bridge the gap between audiences, performers, and composers.
         
        Mari has performed internationally at the South Bank Centre, Wigmore Hall, Le Festival de Radio France Montpellier, Philharmonie de Paris, and Carnegie Hall. Prais
         
        ed as “extremely impressive” by the Strad Magazine, she has been invited to renowned festivals including Ravinia, Verbier, and Marlboro.
         
        Exemplifying her strong interest in interdisciplinary art, Mari co-founded Salon Séance, an organization that presents concerts with incidental theatre. A collaboration of musicians, actors, researchers, playwrights, and stage directors, Salon Séance has won multiple awards including Tarisio’s Young Artists Grants and the Britten-Pears Foundation’s Britten Award.
         
        Mari’s commitment to audience engagement has taken her beyond traditional concert venues and communities. During her fellowship at Carnegie Hall’s Ensemble Connect, she created interactive performances for the incarcerated, homeless, developmentally disabled populations, and Title-1 schools in New York.
         
        Mari’s highlights from past seasons include performances with Salon Séance at The Crypt Sessions and Yellow Barn; a collaboration with dancers from BodyVox; multimedia concerts at CreArt; and performances of Schoenberg’s Pierrot lunaire with lighting and theater at Carnegie Hall.
         
        Mari Lee is a graduate of the Yehudi Menuhin School of Music, New England Conservatory and Universität der Künste Berlin. She is a semi-finalist of the International Henryk Wieniawski Violin Competition and the youngest semi-finalist of the Long–Thibaud–Crespin Competition.
         
        Mari plays on 1863 Jean-Baptiste Villaume.
         
         

        2001: Awarded the first prize in the Student Music Concours of Japan.
        2002: Moved to the UK to study at the Yehudi Menuhin School under Natasha Boyarsky. Awarded a scholarship by the British government.
        2006: Semi-finalist in the Henryk Wieniawski International Violin Competition.
        2008: Youngest semi-finalist in the Concours international Marguerite-Long-Jacques-Thibaud. Awarded a full scholarship to study at the New England Conservatory of Music under Miriam Fried.
        2009: Awarded the Werner Stiefel Preis by the Carl Flesch Akademie.
        2013: Graduated with B.A. from the New England Conservatory of Music.
        2014: Moved to Germany to study at the Universität der Künste Berlin under Nora Chastain.
        2015, 17: Semi-finalist in the Michael Hill International Violin Competition.
        2016: Graduated with M.A. from the Universität der Künste Berlin. Awarded the Ensemble Connect fellowship program by Carnegie Hall, performing over 30 concerts for them. Chosen as the Ensemble Connect’s leader for their Rothschild Foundation-sponsored Paris tour. Performed at the Rockefeller University for their Noon Recital Series, at the Japan Foundation in New York and at the Music in the Vineyards music festival.
        2013-19: Invited to the Marlboro Music Festival.
        2019: Invited by the Orpheus Chamber Orchestra to perform for their Asia tour with Nobuyuki Tsujii, with stops in Hong Kong, Taiwan, Tokyo, Nagoya, Osaka and Sendai.
        2018-: Served as a judge for the auditions for Carnegie Hall’s NYO-USA.
        2020: Invited to perform for Mitsuko Uchida and the Mahler Chamber Orchestra’s US tour.

      • Mari Leeは、国際的に活躍するバイオリニストであり起業家でもある。
        音楽への探究と聴衆を魅了するコンサートの在り方を追及する彼女は、聴衆、演奏者、作曲家の間のギャップを埋めることを目指すアーティストである。
         
        Mari Leeは、サウスバンクセンター、ウィグモアホール、ラジオ・フランス・フェスティヴァル、フィルハーモニー・ド・パリ、カーネギーホールなどで国際的に活躍するバイオリニストである。Strad Magazineから「非常に印象的」と評価される。ラビニア、ヴェルビエ、マルボロなどの有名なフェスティバルに招待され内田光子、今井信子、キム・カシュカシャン、マーティン・ヘルムヒェンらと共演する。
         
        学際的な芸術への強い関心を示す彼女は、付随演劇を取り入れたコンサートプロジェクトSalon Séance(サロン・セアンス)を共同創立。ミュージシャン、俳優、研究者、脚本家、舞台監督のコラボレーションであるサロン・セアンスは、タリシオのヤングアーティストグラントやブリテン・ピアズ財団のブリテン賞など、複数の賞を受賞している。
         
         
        観客との関わりに対するMari Leeの取り組みは、従来のコンサート会場やコミュニティを超えた音楽活動といえる。カーネギーホールのフェローシップの期間中には、受刑者、ホームレス、発達障害のある人々、またニューヨークの貧困地区の公立学校で学ぶ子供達のためのインタラクティブなパフォーマンスを数々企画してきた。
         
        Mari Leeの過去のシーズンのハイライトには、クリプトセッションとイエローバーンでのSalon Séance(サロン・セアンス)のパフォーマンス、BodyVoxのダンサーとのコラボレーション。CreArtでのマルチメディアコンサート、カーネギーホールでの照明と演劇を取り入れたシェーンベルクの「月に憑かれたピエロ」などを含む。
         
        ユーディ・メニューイン音楽院卒業後、ニューイングランド音楽院、ベルリン芸術大学大学院を首席で卒業。ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクールセミファイナリスト、ロン=ティボー国際コンクール最年少セミファイナリスト。
         
        使用楽器は、1863年製Jean-Baptiste Villaume。
         


          •  
            2001年、毎日新聞社主催「全日本学生音楽コンクール」名古屋大会で1位。
            2002年、イギリスロンドンのユーディ・メニューイン音楽院に留学しナターシャ・ボヤルスキーに師事。
            イギリス政府からスカラシップを獲得。
            2006年、ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクールセミファイナリスト。
            2008年、ロン=ティボー国際コンクール最年少セミファイナリスト。
            2008年、ニューイングランド音楽院のフルスカラシップを獲得し、アメリカ・ボストンへ留学。ミリアム・フリードに師事。
            2009年、ドイツのカールフレッシュ・アカデミーにて最優秀賞受賞。
            2013年、ニューイングランド音楽院を首席で卒業。
            2014年、ベルリン芸術大学大学院で研鑽を積む。ノラ・チャステインに師事。
            2015年、2017年、マイケル・ヒル国際ヴァイオリンコンクールセミファイナリスト。
            2016年、ベルリン芸術大学の大学院のソロ・バイオリン科を首席で卒業。
            同年、カーネギー・ホールのフェローシップ・プログラム、アンサンブル・コネクトに所属。
            年間30回以上のコンサートに出演。パリで行われたロスチャイルド財団主催のツアーに アンサンブル・コネクトのリーダーとして抜擢され、フィルハーモニー・ド・パリで演奏。その他、ロックフェラー大学主催のヌーン・リサイタルシリーズ、ニューヨーク日本文化センター、ミュージック・イン・ザ・ヴィンヤードなどのコンサートシリーズに出演。
            2013年~2019年、マールボロ音楽祭に招待される。
            2019年、ニューヨークのオルフェウス室内管弦楽団に招かれ、ピアニストの辻井伸行氏とのアジアツアー香港、台湾、東京、名古屋、大阪、仙台に参加。
            2018年より、カーネギー・ホールのユースオーケストラであるNYO-USAのオーディションで、バイオリンの審査員を務める。
            2020年3月、内田光子とマーラー・チェンバー・オーケストラの全米ツアーのメンバーに抜擢される。

             

            Mari Lee is an artist dedicated to engaging her audience by instilling curiosity for music. A violinist and entrepreneur, she aims to bridge the gap between audiences, performers, and composers.
             
            Mari has performed internationally at the South Bank Centre, Wigmore Hall, Le Festival de Radio France Montpellier, Philharmonie de Paris, and Carnegie Hall. Prais
             
            ed as “extremely impressive” by the Strad Magazine, she has been invited to renowned festivals including Ravinia, Verbier, and Marlboro.
             
            Exemplifying her strong interest in interdisciplinary art, Mari co-founded Salon Séance, an organization that presents concerts with incidental theatre. A collaboration of musicians, actors, researchers, playwrights, and stage directors, Salon Séance has won multiple awards including Tarisio’s Young Artists Grants and the Britten-Pears Foundation’s Britten Award.
             
            Mari’s commitment to audience engagement has taken her beyond traditional concert venues and communities. During her fellowship at Carnegie Hall’s Ensemble Connect, she created interactive performances for the incarcerated, homeless, developmentally disabled populations, and Title-1 schools in New York.
             
            Mari’s highlights from past seasons include performances with Salon Séance at The Crypt Sessions and Yellow Barn; a collaboration with dancers from BodyVox; multimedia concerts at CreArt; and performances of Schoenberg’s Pierrot lunaire with lighting and theater at Carnegie Hall.
             
            Mari Lee is a graduate of the Yehudi Menuhin School of Music, New England Conservatory and Universität der Künste Berlin. She is a semi-finalist of the International Henryk Wieniawski Violin Competition and the youngest semi-finalist of the Long–Thibaud–Crespin Competition.
             
            Mari plays on 1863 Jean-Baptiste Villaume.
             
             

            2001: Awarded the first prize in the Student Music Concours of Japan.
            2002: Moved to the UK to study at the Yehudi Menuhin School under Natasha Boyarsky. Awarded a scholarship by the British government.
            2006: Semi-finalist in the Henryk Wieniawski International Violin Competition.
            2008: Youngest semi-finalist in the Concours international Marguerite-Long-Jacques-Thibaud. Awarded a full scholarship to study at the New England Conservatory of Music under Miriam Fried.
            2009: Awarded the Werner Stiefel Preis by the Carl Flesch Akademie.
            2013: Graduated with B.A. from the New England Conservatory of Music.
            2014: Moved to Germany to study at the Universität der Künste Berlin under Nora Chastain.
            2015, 17: Semi-finalist in the Michael Hill International Violin Competition.
            2016: Graduated with M.A. from the Universität der Künste Berlin. Awarded the Ensemble Connect fellowship program by Carnegie Hall, performing over 30 concerts for them. Chosen as the Ensemble Connect’s leader for their Rothschild Foundation-sponsored Paris tour. Performed at the Rockefeller University for their Noon Recital Series, at the Japan Foundation in New York and at the Music in the Vineyards music festival.
            2013-19: Invited to the Marlboro Music Festival.
            2019: Invited by the Orpheus Chamber Orchestra to perform for their Asia tour with Nobuyuki Tsujii, with stops in Hong Kong, Taiwan, Tokyo, Nagoya, Osaka and Sendai.
            2018-: Served as a judge for the auditions for Carnegie Hall’s NYO-USA.
            2020: Invited to perform for Mitsuko Uchida and the Mahler Chamber Orchestra’s US tour.

  • Naoko Sonoda, Pianist, Music Advisor

    Berlin

    Pianist, Music Advisor

    ピアニスト・音楽アドバイザー

  • ピアニスト。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業。同大学卒業演奏会に出演。
    同研究科を経て、渡独。ベルリン芸術大学を卒業。渡辺ようこ、勝部裕子、奥村洋子、ミハイル・ヴォスクレセンスキー、江澤聖子の各氏にピアノを、小澤英世、マルクス・ニコシュ、タベア・ツィンマーマン、ナターリア・グートマンに室内楽を師事。
     
    在学中よりヨーロッパでの演奏活動を始め、2009年ベルリン・フィルハーモニーにてベルリン交響楽団とベルリンデビュー。イタリア・アルジェント国際音楽コンクール、デリヤ・シュタインベルグ国際ピアノコンクール、スペイン・シュテファノ・マリッツァ国際ピアノコンクール、ポーランド・バツェヴィチュ国際コンクールに入賞。
     
    現在講師として母校ベルリン芸術大学、ベルリン・ハンスアイスラー音楽大学、ワイマール音楽大学にて後進の指導にあたるほか、ミュンヘン国際音楽コンクール、チャイコフスキー国際音楽コンクール、クイーン・エリザベート国際コンクールをはじめとするさまざまな国際コンクールに参加する学生たちのピアノパートナーを務める。
     
    2013、2019年ドイツ・マークノイキルヒェ国際音楽コンクール、2015、2018年ポーランド・ルトスラフスキー国際コンクールおよび2015、2019年チャイコフスキー国際音楽コンクールにて最優秀伴奏賞を受賞。
     
    近年はソロ活動の他に特にライフワークとしている室内楽演奏活動にも力をいれており、優れた室内楽パートナーとして石坂団十郎、イェンス=ペーター・マインツ、コリア・ブラッハー、アンドレイ・イオニーツァなどと共演。デュオパートナーとしてヨーロッパ各地の音楽祭に出演のほか、ロシア・マリンスキー劇場やロンドン・ウィグモールホール、ニューヨーク・カーネギーホールにてリサイタルに出演。またドイツ・RBB、WDR、BRラジオ、ZDFテレビ、イギリスBBCラジオ、ラジオルーマニア及びNHK-FMリサイタル等でも演奏が取り上げられる。現在ヨーロッパを拠点にして世界各地で演奏活動を行っている。ベルリン在住。
     


      • Japanese-born pianist Naoko Sonoda is a prize-winner of several international piano and chamber music competitions, including those in Argento and Trieste (Italy), as well as the Łódź Competition (Poland). Solo and chamber music concert invitations have taken her throughout Europe, Asia, US and South America and to festivals such as Schleswig-Holstein Festival, Meckle-Vorpommern and Verbier Festival. Chamber music partners include Santiago Cañón Valencia, Hartmut Rohde, Mark Gothoni, Danjulo Ishizaka, Jens-Peter Maintz, and Andrei Ionita. She has performed with such renowned orchestras as the Deutsches Symphonie-Orchester Berlin, and has been heard in world-class venues, most notably the Berliner Philharmonie in Germany, Mariinsky Theatre Concert Hall in St.Petersburg, Teatro Mayor in Bogota and Carnegie Hall in NY.
         
        Ms. Sonoda is in high demand as a collaborative pianist; she received prizes as best collaborative pianist at the International Music Competition in Markneukirchen (2013, 2019), the Lutosławski International Cello Competition in Warsaw (2015, 2018), and the XV International Tchaikovsky Competition (2015, 2019). Her performances are regularly broadcast on international radio and TV, including Kulturradio RBB, ZDF and BR in Germany, NPO Radio 4 in Netherlands, Radio Romania, NHK-FM in Japan and the BBC.
         
        Ms. Sonoda studied with Yoko Okumura, Seiko Ezawa and Mikhail Voskresensky at the Toho Gakuen School of Music, before studying at the Universität der Künste in Berlin with Rainer Becker. She also studied chamber music with Tabea Zimmermann, Markus Nyikos and Natalia Gutman.
         
        She has taken masterclasses with Hans Leygraf, Ferenc Rados, Klaus Hellwig, Pascal Devoyon and Jacques Rouvier. After graduating, Naoko was engaged by the Universität der Künste in Berlin, the Hochschule für Musik Hanns-Eisler Berlin and the Franz Liszt Musikhochschule in Weimar as a collaborative pianist.

      • ピアニスト。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業。同大学卒業演奏会に出演。
        同研究科を経て、渡独。ベルリン芸術大学を卒業。渡辺ようこ、勝部裕子、奥村洋子、ミハイル・ヴォスクレセンスキー、江澤聖子の各氏にピアノを、小澤英世、マルクス・ニコシュ、タベア・ツィンマーマン、ナターリア・グートマンに室内楽を師事。
         
        在学中よりヨーロッパでの演奏活動を始め、2009年ベルリン・フィルハーモニーにてベルリン交響楽団とベルリンデビュー。イタリア・アルジェント国際音楽コンクール、デリヤ・シュタインベルグ国際ピアノコンクール、スペイン・シュテファノ・マリッツァ国際ピアノコンクール、ポーランド・バツェヴィチュ国際コンクールに入賞。
         
        現在講師として母校ベルリン芸術大学、ベルリン・ハンスアイスラー音楽大学、ワイマール音楽大学にて後進の指導にあたるほか、ミュンヘン国際音楽コンクール、チャイコフスキー国際音楽コンクール、クイーン・エリザベート国際コンクールをはじめとするさまざまな国際コンクールに参加する学生たちのピアノパートナーを務める。
         
         
        2013、2019年ドイツ・マークノイキルヒェ国際音楽コンクール、2015、2018年ポーランド・ルトスラフスキー国際コンクールおよび2015、2019年チャイコフスキー国際音楽コンクールにて最優秀伴奏賞を受賞。
         
        近年はソロ活動の他に特にライフワークとしている室内楽演奏活動にも力をいれており、優れた室内楽パートナーとして石坂団十郎、イェンス=ペーター・マインツ、コリア・ブラッハー、アンドレイ・イオニーツァなどと共演。デュオパートナーとしてヨーロッパ各地の音楽祭に出演のほか、ロシア・マリンスキー劇場やロンドン・ウィグモールホール、ニューヨーク・カーネギーホールにてリサイタルに出演。またドイツ・RBB、WDR、BRラジオ、ZDFテレビ、イギリスBBCラジオ、ラジオルーマニア及びNHK-FMリサイタル等でも演奏が取り上げられる。現在ヨーロッパを拠点にして世界各地で演奏活動を行っている。ベルリン在住。
         


          • Japanese-born pianist Naoko Sonoda is a prize-winner of several international piano and chamber music competitions, including those in Argento and Trieste (Italy), as well as the Łódź Competition (Poland). Solo and chamber music concert invitations have taken her throughout Europe, Asia, US and South America and to festivals such as Schleswig-Holstein Festival, Meckle-Vorpommern and Verbier Festival. Chamber music partners include Santiago Cañón Valencia, Hartmut Rohde, Mark Gothoni, Danjulo Ishizaka, Jens-Peter Maintz, and Andrei Ionita. She has performed with such renowned orchestras as the Deutsches Symphonie-Orchester Berlin, and has been heard in world-class venues, most notably the Berliner Philharmonie in Germany, Mariinsky Theatre Concert Hall in St.Petersburg, Teatro Mayor in Bogota and Carnegie Hall in NY.
             
            Ms. Sonoda is in high demand as a collaborative pianist; she received prizes as best collaborative pianist at the International Music Competition in Markneukirchen (2013, 2019), the Lutosławski International Cello Competition in Warsaw (2015, 2018), and the XV International Tchaikovsky Competition (2015, 2019). Her performances are regularly broadcast on international radio and TV, including Kulturradio RBB, ZDF and BR in Germany, NPO Radio 4 in Netherlands, Radio Romania, NHK-FM in Japan and the BBC.
             
            Ms. Sonoda studied with Yoko Okumura, Seiko Ezawa and Mikhail Voskresensky at the Toho Gakuen School of Music, before studying at the Universität der Künste in Berlin with Rainer Becker. She also studied chamber music with Tabea Zimmermann, Markus Nyikos and Natalia Gutman.
             
            She has taken masterclasses with Hans Leygraf, Ferenc Rados, Klaus Hellwig, Pascal Devoyon and Jacques Rouvier. After graduating, Naoko was engaged by the Universität der Künste in Berlin, the Hochschule für Musik Hanns-Eisler Berlin and the Franz Liszt Musikhochschule in Weimar as a collaborative pianist.

  • Sayoko kashiwabara,Research

    San Francisco

    Researcher, Historian

    リサーチャー

  • 兵庫県神戸市生まれ。大阪外国語大学(現・大阪大学)言語社会研究科博士後期課程修了後、東京大学史料編纂所に日本学術振興会特別研究員として在籍。その後、スタンフォード大学大学院歴史学科博士後期課程修了。学術博士および歴史学博士(Ph.D in History)。現在、スタンフォード大学歴史学科、およびイェール大学マクミラン国際研究所東アジア学科において研究員として日本前近代史プロジェクトに参加する他、日米欧の日本史研究者との共同研究にも多数従事している。主要共著書に、『太子信仰と天神信仰』(思文閣出版、2010年)、Cartographic Japan—A History in Maps (University of Chicago Press, 2016)、Mapping Asia: Cartographic Encounters Between East and West (Springer, 2019)など。
     
     

    Sayoko Sakakibara was born in Kobe. She is a specialist in the religio-political and spatial history of pre-modern Japan. After earning her first Ph.D. from the Graduate School of Language and Society at Osaka University of Foreign Studies, she was as a postdoctoral fellow at the Historiographical Institute at the University of Tokyo. She then acquired her second Ph.D. in history at Stanford University and is currently a researcher both at Stanford’s Department of History and at the Council on East Asian Studies at Yale University, participating in several collaborative research projects on Japanese history together with scholars from Japan, Europe and the US.
     
    Her second dissertation, “Domesticating Prince Shōtoku: Tokugawa Sacred Geography and the Construction of a National Landscape” redefined the concept of the state in the Japanese historical context by focusing on the development of the national cult of Prince Shōtoku in the late medieval and early modern periods.
     
    Her current project involves interrogating religious texts from the Tokugawa period to understand the geography of religious networks within the early modern national landscape. Her recent publications on spatial history include the contributions to Mapping Asia: Cartographic Encounters Between East and West (Springer, 2019) Cartographic Japan: A History in Maps (University of Chicago Press, 2016), Taishi shinkō to Tenjin shinkō: Shinkō to hyōgen no isō (Shibunkaku shuppan, 2010, in Japanese).
      • 兵庫県神戸市生まれ。大阪外国語大学(現・大阪大学)言語社会研究科博士後期課程修了後、東京大学史料編纂所に日本学術振興会特別研究員として在籍。その後、スタンフォード大学大学院歴史学科博士後期課程修了。学術博士および歴史学博士(Ph.D in History)。現在、スタンフォード大学歴史学科、およびイェール大学マクミラン国際研究所東アジア学科において研究員として日本前近代史プロジェクトに参加する他、日米欧の日本史研究者との共同研究にも多数従事している。主要共著書に、『太子信仰と天神信仰』(思文閣出版、2010年)、Cartographic Japan—A History in Maps (University of Chicago Press, 2016)、Mapping Asia: Cartographic Encounters Between East and West (Springer, 2019)など。
         
         

        Sayoko Sakakibara was born in Kobe. She is a specialist in the religio-political and spatial history of pre-modern Japan. After earning her first Ph.D. from the Graduate School of Language and Society at Osaka University of Foreign Studies, she was as a postdoctoral fellow at the Historiographical Institute at the University of Tokyo. She then acquired her second Ph.D. in history at Stanford University and is currently a researcher both at Stanford’s Department of History and at the Council on East Asian Studies at Yale University, participating in several collaborative research projects on Japanese history together with scholars from Japan, Europe and the US.
         
        Her second dissertation, “Domesticating Prince Shōtoku: Tokugawa Sacred Geography and the Construction of a National Landscape” redefined the concept of the state in the Japanese historical context by focusing on the development of the national cult of Prince Shōtoku in the late medieval and early modern periods.
         
        Her current project involves interrogating religious texts from the Tokugawa period to understand the geography of religious networks within the early modern national landscape. Her recent publications on spatial history include the contributions to Mapping Asia: Cartographic Encounters Between East and West (Springer, 2019) Cartographic Japan: A History in Maps (University of Chicago Press, 2016), Taishi shinkō to Tenjin shinkō: Shinkō to hyōgen no isō (Shibunkaku shuppan, 2010, in Japanese).

  • Yudai Kamisato, Playwright/Director

    Tokyo

    Scriptwriter

    脚本家

  • 脚本家・演出家。1982年、ペルー共和国リマ市生まれ。 2006年「しっぽをつかまれた欲望」(作:パブロ=ピカソ)で利賀演出家コンクール最優秀演出家賞受賞。2018年「バルパライソの長い坂をくだる話」で第62回岸田國士戯曲賞受賞。 各地を訪問し採集 したエピソードを元に、移動し越境する人々をテーマにした作品を発表している。
    近年は文芸誌「新潮」に戯曲が掲載され、ソウル、香港、台北、ニューヨーク、ロンドンなどで翻訳戯曲が上演されるなど、その作家性に注目を集めている。 『亡命球児』(「新潮」2013年6月号掲載)によって、小説家としてもデビュー。2016年10月より、文化庁新進芸術家海外研修制度研修員としてアルゼンチン・ブエノスアイレスに1年間滞在した。
    南米各国の日系移民の子孫を取材してまとめたノンフィクション/ルポタージュ、『越えていく人ーー南米、日系の若者たちをたずねて』が亜紀書房より3月10日全国発売。
     
     

    Yudai Kamisato was born in 1982 in Lima, Peru. He is the winner of the Best Director Prize at the 2006 TOGA Directors Competition for Stage Directing with his staging of Pablo Picasso’s play, ‘Le Désir attrapé par la queue’. Kamisato is also the winner of the 2018 Kishida Prize for Drama with his own play, ‘The Story of Descending the Long Slopes of Valparaíso’. His works focus on people who move across borders and they are based on stories he collects on his travels abroad. In recent years, Kamisato’s plays have been published in the literary magazine Shincho and they have been staged in translation in cities all over the world — including Seoul, Hong Kong, Taipei, New York and London — where they have been praised for their originality. He made his debut as a novelist in 2013 with ‘Bōmei kyūji’ in the June issue of Shincho that year. As an awardee of the Program of Overseas Study for Upcoming Artists, an initiative of the Japanese government’s Agency for Cultural Affairs, Kamisato lived in Buenos Aires for a year from October 2016. While in South America, he conducted interviews with descendants of Japanese immigrants across that region and they were collected in a book published by Aki Shobo on 10th March this year, with the title ‘Koete iku hito’.
      • 脚本家・演出家。1982年、ペルー共和国リマ市生まれ。 2006年「しっぽをつかまれた欲望」(作:パブロ=ピカソ)で利賀演出家コンクール最優秀演出家賞受賞。2018年「バルパライソの長い坂をくだる話」で第62回岸田國士戯曲賞受賞。 各地を訪問し採集 したエピソードを元に、移動し越境する人々をテーマにした作品を発表している。
        近年は文芸誌「新潮」に戯曲が掲載され、ソウル、香港、台北、ニューヨーク、ロンドンなどで翻訳戯曲が上演されるなど、その作家性に注目を集めている。 『亡命球児』(「新潮」2013年6月号掲載)によって、小説家としてもデビュー。2016年10月より、文化庁新進芸術家海外研修制度研修員としてアルゼンチン・ブエノスアイレスに1年間滞在した。
        南米各国の日系移民の子孫を取材してまとめたノンフィクション/ルポタージュ、『越えていく人ーー南米、日系の若者たちをたずねて』が亜紀書房より3月10日全国発売。
         
         

        Kamisato Yudai was born in 1982 in Lima, Peru. He is the winner of the Best Director Prize at the 2006 TOGA Directors Competition for Stage Directing with his staging of Pablo Picasso’s play, ‘Le Désir attrapé par la queue’. Kamisato is also the winner of the 2018 Kishida Prize for Drama with his own play, ‘The Story of Descending the Long Slopes of Valparaíso’. His works focus on people who move across borders and they are based on stories he collects on his travels abroad. In recent years, Kamisato’s plays have been published in the literary magazine Shincho and they have been staged in translation in cities all over the world — including Seoul, Hong Kong, Taipei, New York and London — where they have been praised for their originality. He made his debut as a novelist in 2013 with ‘Bōmei kyūji’ in the June issue of Shincho that year. As an awardee of the Program of Overseas Study for Upcoming Artists, an initiative of the Japanese government’s Agency for Cultural Affairs, Kamisato lived in Buenos Aires for a year from October 2016. While in South America, he conducted interviews with descendants of Japanese immigrants across that region and they were collected in a book published by Aki Shobo on 10th March this year, with the title ‘Koete iku hito’.

Speech Coach

  • Noriko Hazuki

  • 朗読家/朗読講師/読み聞かせ講師。一般社団法人 日本朗読検定協会認定教室 プチプラージュ主宰。同協会企画部部長・エルダープロフェッサー・朗読検定上級検定員・読み聞かせ検定員。元日本航空株式会社客室乗務員。
     
    アイドルグループ「さくら学院」公開授業『朗読の授業』ステージ出演、J-WAVE 今市隆二氏(三代目J SOUL BROTHERS)『SPARK』ラジオ出演、その他、朗読コンテストの審査員や、学校・企業で朗読講師を務める。朝日新聞東京本社 読者ホールにて『健康寿命を延ばす鍵は発声とコミュニケーションにあり!朗読活用法』セミナー講師。
     
    『第22回茨城県読書をすすめる県民のつどい』、奈良県大芸術祭・障害者大芸術祭『フォーラム・NARA』、赤間神宮『耳なし芳一琵琶供養祭』、『夏目漱石記念年・グランドフィナーレ』などの式典にも出演。企画・演出・脚本を手掛けた篠笛奏者 佐藤和哉氏との『かなでる×かたる』は平成29年度文化庁芸術祭参加公演。ほか舞台出演多数。
     
    *著書『CD付き プロが教える 朗読上達トレーニング 心に届く表現力向上メッソッド』*監修『CD付き プロが教える 朗読 心に届く語りのコツ50』(メイツ出版)*
     
     

    Noriko is a professional reciter, a recitation coach and an instructor for reading aloud to children and to the visually impaired. She runs Petite Plage, a school for recitation that has been certified by the Japanese Association for the Standardised Testing of Recitation. For the Association, Noriko also serves as the head of planning, as a senior instructor and as an examiner for their advanced-level qualification. She was formerly a flight attendant for Japan Airlines.

    Norika has appeared on stage with the pop idol group Sakura Gakuin and on radio with Imaichi Ryûji for his ‘SPARK’ programme on J-WAVE. She has also served as a judge for recitation contests and as a special instructor of recitation for schools and businesses. Noriko does public outreach as well, such as her public seminar held at the Asashi Shimbun Reader’s Hall in Tokyo and her work with Ibaraki Prefecture, Nara Prefecture, and Akama Shrine.

      • 朗読家/朗読講師/読み聞かせ講師。一般社団法人 日本朗読検定協会認定教室 プチプラージュ主宰。同協会企画部部長・エルダープロフェッサー・朗読検定上級検定員・読み聞かせ検定員。元日本航空株式会社客室乗務員。
         
        アイドルグループ「さくら学院」公開授業『朗読の授業』ステージ出演、J-WAVE 今市隆二氏(三代目J SOUL BROTHERS)『SPARK』ラジオ出演、その他、朗読コンテストの審査員や、学校・企業で朗読講師を務める。朝日新聞東京本社 読者ホールにて『健康寿命を延ばす鍵は発声とコミュニケーションにあり!朗読活用法』セミナー講師。
         
        『第22回茨城県読書をすすめる県民のつどい』、奈良県大芸術祭・障害者大芸術祭『フォーラム・NARA』、赤間神宮『耳なし芳一琵琶供養祭』、『夏目漱石記念年・グランドフィナーレ』などの式典にも出演。企画・演出・脚本を手掛けた篠笛奏者 佐藤和哉氏との『かなでる×かたる』は平成29年度文化庁芸術祭参加公演。ほか舞台出演多数。
         
        *著書『CD付き プロが教える 朗読上達トレーニング 心に届く表現力向上メッソッド』*監修『CD付き プロが教える 朗読 心に届く語りのコツ50』(メイツ出版)*
         
         

        Noriko is a professional reciter, a recitation coach and an instructor for reading aloud to children and to the visually impaired. She runs Petite Plage, a school for recitation that has been certified by the Japanese Association for the Standardised Testing of Recitation. For the Association, Noriko also serves as the head of planning, as a senior instructor and as an examiner for their advanced-level qualification. She was formerly a flight attendant for Japan Airlines.

        Norika has appeared on stage with the pop idol group Sakura Gakuin and on radio with Imaichi Ryûji for his ‘SPARK’ programme on J-WAVE. She has also served as a judge for recitation contests and as a special instructor of recitation for schools and businesses. Noriko does public outreach as well, such as her public seminar held at the Asashi Shimbun Reader’s Hall in Tokyo and her work with Ibaraki Prefecture, Nara Prefecture, and Akama Shrine.

llustration

Artist2021/2022

  • Mari Lee

    Tokyo, New York

    Violin

    Narration / 綾

  • Naoko Sonoda, Music Advisor

    Berlin

    Piano

    Narration / ミハイル(Letter)

Artist2020/2021

  • Mari Lee

    Tokyo, New York

    Violinist, Artistic Director

    バイオリニスト・芸術監督

  • Kae Ozawa, Piano

    Tokyo

    Piano

    Narration / ミハイル(Letter)

      • 小学生から高校生まで、父親の仕事でアメリカ合衆国、イリノイ州にて過ごす。東京芸術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻を経て同大学大学院修士課程ピアノ専攻修了。現在同大学管打楽科演奏研究員。ヴィオッティ・ヴァルセジア国際ピアノコンクール第三位受賞。ペオリア交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団と協演。中日賞受賞。サントリーホール室内楽アカデミー第1-3期生。サントリーホール、チェンバーミュージックガーデンに出演。 宗次エンジェルヴァイオリンコンクール、日本木管コンクールにて公式伴奏を務める。
         


          • As a native of Japan, Kae Ozawa has spent her childhood in Illinois, the U.S.A. She studied at Tokyo university of the Arts to earn B.A. and M.A., where she now has a position as a official pianist in the Division of Wind and Percussion, Department of Instrumental Music.
            She is a participant of the Suntory Hall Chamber Music Academy from its start in 2010; as a selected student member, she has performed for the Suntory Hall Chamber Music Garden. 
            Achievements in the international competitions include the Valsesia Viotti International Piano Competition (3rd prize). Her appearances as a soloist include the one with the Peoria Symphony Orchestra. For her performance with the Nagoya Philharmonic Orchestra, she received the Chunichi Award.
            She serves as an official pianist for Munetsugu Angel Violin competition, and Japan Woodwind Competition.

  • グローバルに活躍する若いメンバーたちがコラボレーション。
    クラッシック音楽をユニークなアプローチで、
    日本の皆様へお届けします。